【ニューヨーク留学】ブルックリンの語学学校メリット・デメリット
今回は私が12週間通うことに決めた語学学校:BROOKLYN・SCHOOL・of・LANGUAGESをご紹介しようと思います。(コロナの影響で実際学校に行ったのは2週間と1日だけでした。。)通常の学校生活を送るのであればかなり快適な学校だったと思います。現在はオンラインでの授業を行なっていて日本からも受講可能です。※授業時間はアメリカのデイタイムになります。
Welcome to Brooklyn School of Languages!
紹介動画を見ましたが、私が通った印象そのものでした。ビルの34階にあるため非常に景色が良いです。私が知る限りニューヨーク・ブルックリンにある唯一の語学学校だと思います。
この記事は下記のような方におすすめです。
- 将来的にニューヨークに留学へ行くことを考えている。
- ニューヨーク・ブルックリンの語学学校について知りたい。
- ニューヨークの留学について情報を得たい。
帰国してしばらく経ちますが改めてまとめておこうと思います。
ブルックリンの語学学校に留学するメリット・デメリット
まずは私が通ったブルックリンの語学学校を選ぶメリットとデメリットをご紹介しようと思います。
- マンハッタンの語学学校よりも費用が安く済む。
- 少人数授業なので英語の理解力が深まる。
- 学校がイベントを企画してくれているので外国の方と交流する機会が多い。
- 学生ビザなし(ESTAのみ)での留学も可能。※最長12週間
日本のエージェントの方にお話を伺ったところマンハッタンには多くの語学学校がありますが費用がどこもブルックリンの学校より高くなるとのことでした。
また紹介動画を見ての通り、少人数授業の学校なので理解力が深まると思います。また気軽に質問ができます。私が通った時は1クラスにマックスで生徒が5名でした。例年であれば8月頃が繁忙期で一番多く20名程いるとのことでした。全体的に授業の質は良くサポートも厚いと思います。
イベントカレンダーがあり週に何回かは気軽に参加できるイベントがあります。ニューヨークの見所を一緒に周れるので楽しみながら仲良くなることができます。
留学のビザに関しては別の項で詳しく解説します。
- ニューヨークの物価や費用が高い。
- 日本人もいて日本語を使う機会もできてしまう。
ブルックリンの方が安いといってもやはりニューヨークですので生活費や物の物価は高いです。あと日本人も学校にいたり、ニューヨークには日系のコミュニティもあるので日本語コミュニティだけに流れないように気を付けましょう。
目的が何なのかを忘れないようにすることが大事ですね。私は英語の上達と日系新聞社でのインターンが目的であったので学校にいる間は苦戦しながらも英語で話すようにしていました。
授業や学校生活
学校のことや授業についてご紹介しようと思います。
学校自体は立地も良く観光地のブルックリンハイツや繁華街のダウンタウン・ブルックリンも歩いて行くことができます。近くにはスーパーや飲食店も多数あり便利でした。ランチには困らないと思います。
学校生活の様子は以前記事に書いている通りになります。
またイベントカレンダーも作成されていて毎週何らかのイベントがあります。
以前ご紹介したルーズベルトアイランドも授業が終わってからの町歩きで行きました。 またおすすめの勉強場所や日本食事情について以前の記事で少し触れています。
学校にいる方の出身国は?
生徒さんの出身国はヨーロッパやラテンアメリカ出身の割合が多い印象を受けました。特にイタリア、スイス、フランスなどの南欧から来ている方が多いです。あとはチリ、コロンビア、ペルー、アルゼンチン、ブラジルなどの方がいました。また日本人も常時数名いる印象です。
講師の方はアメリカ人やイギリス人などの英語ネイティブでした。職員さんに日本人の方はいませんが英語ができなくても紳士に対応してくれる方ばかりでした。日本人の職員さんがいないことは不安もありますが、英語で意思疎通をする上でいい練習となり、かなりプラスになる重要なポイントだと思いました。
ヨーロッパや南米の言語や文化に興味のある方にとってもおすすめだと思います。
普段は外国の方と積極的にコミュニケーションを取るようにし、業務的な連絡のみ日本人の方に聞くようにして過ごしていました。
授業のレベルは?
毎週月曜日に新しい生徒が入ってくるのですが、その時にクラス分けテストが行われます。3つのコースがあり、レベルは初級から上級まで5段階くらいに分かれています。私は最初「Intermidiate」レベル(中級)でした。その後レベルアップのテストを受け「Upper-Internuduate」(中の上?)へ上がることができました。この学校では8週間でテキスト1冊を終了し、レベルアップのテストを受けることができます。
以前ご紹介しましたが毎週金曜日にその週のテストが行われ、2週間に1度学校よりフィードバックがもらえるので自分のレベルをチェックすることができます。
ステイ先は?
ステイ先は学校の寮、シェアアパートやホームステイから選ぶことができます。学校のホームページトップの「HOUSING」をクリックすると写真が載っています。
ESTA・学生ビザ
メリットのところで書きましたがこちらの学校ではESTAのみでの留学が可能です。学生ビザと比べてそれぞれ見てみましょう。
ESTA
電子渡航認証システムのことでアメリカに旅行する際には必ず申請しなければなりません。最長で90日間の滞在が可能です。学校に通う場合、1週間の授業は18時間以内になります。
こちらの学校では最大12週間の授業を受けることができます。毎日午前中の授業があり、午後に週2回・1時間の授業が組まれています。欠席をしても問題はないので午後から企業のインターンや他の活動に参加したい方には向いています。
学生ビザ
こちらの学校で学生ビザを取得して留学する場合は午後からも授業があります。授業への出席が足りないとビザが無効になる可能性があります。
長期での滞在を検討されている方や途中でビザを切り替えたり、学校を変えることを考えている方には向いています。
留学エージェント
私が通った語学学校を紹介している留学エージェントやアメリカの学校を扱っている留学エージェントをご紹介しておこうと思います。
こちらの学校に日本から留学された方の中にはエージェントを介さず自分で申し込んで来た方もいるみたいですが最初はエージェントに相談するのが良いと思います。
成功する留学
旅行雑誌で有名な「地球の歩き方」を出版している留学エージェント成功する留学になります。
アメリカだけでなく留学先や留学内容などバリエーションが多く多種多様な相談をすることが可能になっています。こちらのエージェントでは「Brooklyn School of Languages」への留学も取り扱っています。カウンセラーに相談することが可能です。カウンセラーは全員留学経験者です。
School With
留学情報サイトのSchool Withです。料金順や人気順で学校が表示されていたり、国別・目的別に情報収集ができます。こちらでも「Brooklyn School of Languages」への留学を取り扱っています。カウンセラーに相談することが可能です。
まとめ
アメリカの学校ではどこも現在はまだオンラインで授業が行われていると思います。今はコロナの真っ只中でいつ留学できるようになるかはわかりませんが日本の留学エージェントや経験者の方に話を聞いてみて準備だけでも進めておくのがいいのではないでしょうか。
読んでいただきありがとうございました。