【英語の語源】12個ご紹介|単語を覚えるときに便利
この記事は以前ご紹介したような英語の語源についてご紹介しています。英語の語源を抑えることにより似たような単語を関連付けて覚えることができるようになるというメリットがあります。
語源を覚えるというよりかは、「この綴りがあったらこういう意味」という感じで覚えておくといいと思います。以前別の記事でもご紹介しています。
- port → carry
- form → "build"/ create
- vis → "see"
- sta , st → stand
- ject → throw
- spect → "look"
- mit → "send"
- tain → "hold"
- press → "press"
- duct → "lead"
- graph , gram → "write"
- log → speak
- まとめ
port → carry
まずは「port」です。これはラテン語の「portare」からきています。意味は「carry」です。「import:輸入(im=中に)」「export:輸出(ex=外に)」など輸送関係の単語に使用されています。
form → "build"/ create
「form」はラテン語の「formare」が語源となっています。意味は「"build" / create」です。「conform:形成する(con=一緒に)」などの単語で使用されています。
vis → "see"
「vis」はラテン語の「videre」が語源です。意味は「"see"」となります。「vision:視覚、先見」や「television:テレビ」など視覚と関係する単語に使用されます。
sta , st → stand
「sta や st」はラテン語の「stare」が語源となっています。意味は「stand」です。「start:出発する」などに使用されています。
ject → throw
「ject」はラテン語の「jacere」が語源になっています。意味は「"throw"」です。「projection:予測、計画、映像(pro=前へ)」や「projector:投影機、立案者」などに使用されています。
spect → "look"
「spect」はラテン語の「specere」からきています。意味は「look」です。「suspect:容疑者、疑う(su=下に)」などに使用されています。
mit → "send"
「mit」はラテン語の「mittere」からきています。意味は「send」です。「permit:許可する(per=貫通)」や「admit:認める(ad=方向)」などに使用されています。
tain → "hold"
「tain」はラテン語の「tenere」からきています。意味は「hold」です。「container:コンテナ」などに使用されています。
press → "press"
「press」はラテン語の「pressare」からきています。意味は「press(押す)」で同じになります。「depress:落胆させる(de=下へ)」などに使用されています。
duct → "lead"
「duct」はラテン語の「ducere」からきています。意味は「lead」です。「product:製品」などに使用されています。
graph , gram → "write"
「graph」や「gram」はラテン語の「graphein」からきています。意味は「write」です。「graphic:図形、図形の1(ic=target)」や「Autograph:サイン(auto=self
)」、「biography:伝記(bio=raw)」などで使用されています。
log → speak
「log」はラテン語の「logos」からきています。意味は「speak」です。「apology:謝罪(apo=away)」や「psychology:心理学(psycho=mind)」などに使用されています。
まとめ
今回は英語の語源を12個ご紹介しました。参考にして英単語を覚えていただければかと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。