【ブルックリン】2020年5月の様子とエリア紹介7つ
今回はブルックリンのエリア紹介ラストになります。まだご紹介していなかったエリアなどを紹介できればと思います。
ダンボ
ダンボはブルックリンブリッジを渡って東側のエリアとなります。マンハッタンブリッジを挟んでいます。こちらからもマンハッタンは一望できますがなんといっても映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のロケ地となった写真の場所が有名ですね。
こちらのエリアにあるブルックリン・ロースティングカンパニーというカフェではおいしいコーヒーを飲むことができます。(現在はコロナの影響で閉まっています。。)
ダウンタウン・ブルックリン
ブルックリンブリッジやマンハッタンブリッジを渡り切って直進したすぐのエリアとなります。周りと比べると近代的なビルも多い場所です。見た感じまだまだ発展途上といったところも多く、工事をしている場所もありました。私が通っていた学校もこちらにあります。
またMLBのブルックリンネッツが本拠地としているバークレイズセンター(最近ではデモが起こっていました。。)やその前には「Atlantic Terminal Mall」という複合型ショッピング施設もあります。(こちらもコロナの影響でTargetと呼ばれる日用品店のみの営業となっていました。)ユニクロ、ビクトリアズシークレットやBEST BUYなども入っていました。
また「Atlantic Terminal Mall」l地下の「Atlantic Terminal 駅」は以前ご紹介したLIRR(Long Island Rail Road)の始発駅となり、ロングアイランドの各方面へ行くことができます。
プロスペクト・ハイツ
ダウンタウン・ブルックリンをさらに進むと、 グランドアーミープラザという凱旋門が見えてきます。英語ではこういった建物を「アーチ」と呼びます。
こちらの東側がプロスペクト・ハイツと呼ばれるエリアとなります。このエリアには「ブルックリン美術館」、「ブルックリン植物園」や「ブルックリン公共図書館」などブルックリン の主要な観光名所がほぼ隣り合って建っています。(コロナの影響で閉まっているのが残念でした。。)
ブッシュウィック
私が住んでいたエリアやウィリアムズバーグと隣り合うエリアがブッシュウィックになります。ここもブラウンストーンの住宅地ですが「パブリックアート」が多いということなので見に行ってみることにしました。
citibikeで走りましたが、至る所にパブリックアートを見ることができます。そのほとんどは壁に描かれた壁画になります。
あとは小洒落たカフェなども多く見かけました。
グリーンポイント
ブルックリンとクイーンズの境に位置するのが「グリーンポイント」です。こじんまりとしていますが、ウィリアムズバーグと同じような洒落た雰囲気を持っていました。
フォート・グリーン
ここにはブルックリン最古の公園、フォート・グリーン公園があります。
この周辺は住宅地となっていてマイケル・ジョーダンの出身地でもあります。坂はありますが落ち着いた良い雰囲気の場所です。またダウンタウン・ブルックリンの近くです。
コニーアイランド
今回は行くことができませんでしたが、ニューヨーカー憩いの場と呼ばれているビーチになります。全米最古の観覧車があったり、ホットドック早食いコンテストで有名な「ネイサンズ」やニューヨーク水族館などがあります。また来た際には必ず行きたいエリアのひとつです。
また毎年夏にはマーメイドパーレードと呼ばれるイベントも行なわれています。
危険なエリア
最後にここは避けた方がいいエリアを紹介しておきます。おそらく行くことはないと思いますが。「ヴラウンズヴィル」と「イーストニューヨーク 」というエリアです。ここは犯罪発生率も高く、日本でもニュースになった銃乱射事件などが発生しています。
こういったところには近づかないようにしましょう。
まとめ
ニューヨーク・ブルックリンについてご紹介してきましたが、私も今回訪れるまではブルックリンブリッジくらいしか知りませんでした。散策してみるとエリアは広く見所も多いことに気づきます。今回はコロナが直撃してしまいましたが、次回必ず満喫したいと思います。
今回の記事でニューヨーク・ブルックリンのことに少しでも興味を持っていただけたらと思います。
読んでいただきありがとうございました。