【ルーズベルトアイランド】への行き方・散策ガイド
今回は久しぶりに学校生活のことを書こうと思います。3月のはじめ頃に放課後のアクティビティーでルーズベルトアイランドへ行ったのでそのことについて紹介します。
ルーズベルトアイランド(Roosevelt Island)
ルーズベルトアイランド(Roosevelt Island)とはニューヨークのマンハッタンとクイーンズの間を流れるイーストリバーに浮かぶ島のことです。(長さはマンハッタンの46丁目から85丁目あたりまであります)
この島の名前は昔のアメリカ大統領(1933年〜1945年):フランクリン・ルーズベルトに由来しています。
このルーズベルトアイランドにはマンハッタンとクイーンズの間をクイーンズ・ボロ橋(Queensboro Bridge )が通っています。映画「スパイダーマン」に登場しますね。
この橋から車で降りる事はできないみたいです。なのでここへ行く時は地下鉄(F系統:Roosevelt Island 駅)かマンハッタンからはルーズベルトアイランドトラムウェイと呼ばれる橋の隣を通っているロープウェイで来ることができます。(地下鉄N・Q・R系統:Lexington Av / 53 st 駅から歩けます。)
散歩・散策
総勢10名ほどでブルックリンから地下鉄に乗り、ルーズベルトアイランドの駅で降りました。そして駅から南に向かって歩きました。途中クイーンズ・ボロ橋の下をくぐりましたが日本にかかっている橋と比べるとものすごく大きいですね。
またルーズベルトアイランドは桜の名所としても知られており4月には桜も楽しむことができます。
川沿いを歩いてサウスポイント・パークに入ります。ここには国家歴史登録材に指定されている。「Smallpox Memorial Hospital」があります。ここは1856年に病院として開業し1875年からは看護師を養成する場として使用されていました。
さらに南に進みフランクリン・ルーズベルト・フォー・フリーダム州立公園(Franklin・D・Roosevelt Four Freedoms State Park)に入ります。
対岸にはマンハッタンやクイーンズ(ロングアイランドシティ)の景色がはっきりと見ることができます。
「フォー・フリーダム(Four・Freedoms)」とはルーズベルトが1941年に一般教書演説の中で表明した民主主義の原則のことです。4つとは「言論の自由」「崇拝の自由」「欲望からの自由」「恐怖からの自由」のことです。ルーズベルトの像の裏側に表記がありました。
来たルートを戻り、ルーズベルトアイランドトラムウェイに乗ってマンハッタンへと向かいました。
マンハッタン到着後、何人かで近くのバーでビールを飲み解散しました。
感想
ルーズベルトアイランドはマンハッタンみたいにせかせかせず穏やかな印象でした。ニューヨークにいる時は散歩に来るといい息抜きになると思います。
早くこういった日常が戻ってくることを祈りますが。
今日も読んでいただきありがとうございました。