【Airbnb】ニューヨークでおすすめの民泊ステイエリア6選
今回はニューヨーク・ブルックリンで「Airbnb」を使ってステイするおすすめのエリアをご紹介します。 ブルックリンの場合、観光でニューヨークに来られる方はブルックリンブリッジ周辺のイメージが強いと思うので色々とご紹介できればと思います。
ニューヨークってホテル高いんだよな。。
こう思っている方へ民泊のご提案です!
この記事は下記のような方におすすめです。
- ニューヨークでの宿泊費を安く済ませたい。
- マンハッタンやブルックリンのエリアについて知りたい。
- ニューヨークでAirbnbを使うことを検討している。
citibikeで走ったりまだ学校が開いていた時に実際に私が行ったエリアについてご紹介しています。
Airbnb
Airbnbとは主に民泊を扱っているサイトになります。民泊とは個人が所有している家の空いている部屋を貸し出すことです。数あるサイトの中でもAirbnbは民泊に特化したサイトで世界最大手になります。
ホテルに泊まるより価格が安く済むのがメリットです。世界各地のエリアから自分の宿泊したい場所を選んで予約をすることができます。
多少トラブルもあるみたいなので口コミやオーナーがどういう人なのかをしっかりと事前確認を取るようにしましょう。
ニューヨークで民泊
ニューヨークはホテルが高いと言われているエリアです。今回ニューヨークにステイをして民泊を視野に入れるのもありだと思いました。
私がおすすめするエリアの基準は、当然ですが治安がいい場所、日本人がステイするのに便利なところ、ニューヨーク気分を味わえるところです。
ご紹介するエリアは主にブラウンストーンの家々が立ち並ぶエリアになります。私もステイしていたブラウンストーンの家の特徴は半地下(テクニカル・ベースメントと言うみたいです)含めほとんどが4階建てになっています。そのため自分が泊まるフロアは貸し切りになる可能性が高いです。そして各階にバス・トイレ・洗面台がついていてプライベートが守られる可能性も高いのでおすすめできます。
ただ古いものだと築120年ほどになったりするので設備が整っていなかったりする可能性もあります。あらかじめ確認しましょう。
生活に問題はありませんでしたが私のステイ先の部屋にはエアコンがなく、雨が激しいと雨漏りをしていました。。それ以外は特に気にならず快適に過ごすことができました。
私のステイ先はホームステイの受け入れのみでしたが、別の場所でも民泊を使用したいと思いました。
コロナが蔓延する前は1階のパーティールームでよく親戚を集めて午後にパーティーをしていたのを覚えています。
マンハッタン(manhattan)
マンハッタンでステイするのに良いと思った場所はこれからご紹介するセントラルパークを間に挟んだ2つのエリアです。雰囲気がよく住環境が整っているのでマンハッタンに私もステイしてみたいと思いました。
アッパー・イースト・サイド
セントラルパークの東側がアッパーイーストサイドと呼ばれるエリアです。こちらはマンハッタンの高級住宅地になります。
ホールフーズマーケットなどのスーパーがあり住環境は整っています。映画の舞台にもなっているような場所なのでニューヨーク気分を味わうことができると思います。
このエリアにはメトロポリタン美術館やグッゲンハイム美術館があります。グッゲンハイム美術館は世界遺産に認定されています。2016年に来た際にメトロポリタン美術館に行きましたが、館内の広さに驚きました。
アッパー・ウエスト・サイド
セントラルパークの西側がアッパー・ウエスト・サイドです。
コロナ禍で店などが閉まり一部静まりかえっている場所もありましたが、普段は賑わっていてぜひ観光に訪れるのにおすすめしたいエリアです。こちらもマンハッタンの高級住宅地です。コロンブスアベニューとセントラルパークの間にあるブラウンストーンの住宅は雰囲気が他と違います。
リンカーン・センターやアメリカ自然史博物館など見所があります。今回の写真はほとんどがコロナ禍の中で撮ったものになるので少し寂しい感じがします。
セントラルパークの南西の端には写真のコロンバス・サークルと呼ばれる場所があります。ここにはタイムワーナー・センターと呼ばれる複合施設があり、地下にはホールフーズ・マーケットも入っているので便利です。地下鉄「59th St-Columbus Circle 駅」から徒歩1分で行くことができます。
また地下鉄「59th St-Columbus Circle 駅」の改札を出たところにはショップが軒を連ねているので買い物をすることができます。3月中旬以降はコロナの影響で一時閉店し閑散としていました。
写真のColumbus AveとW82 Stが交わる場所にある像もこの衣装でした。(2020年5月22日撮影)
アメリカ自然史博物館は地下鉄「81 Street - Museum of Natural History 駅」改札前に地下の入り口があり、直結しています。
ブルックリン(brooklyn)
ブルックリンは最近治安良くなってきていると思います。私がステイしているエリアも当然ですが治安の良い場所でした。以前の記事でもご紹介しましたがコロナが蔓延しているときに医療関係者、鉄道職員やエッセンシャルワーカーに向けてお礼の張り紙を掲げている家が多くありました。
ステイするのにおすすめのエリアをいくつかご紹介します。
ブルックリンハイツ
まずはブルックリンのおしゃれエリア、ブルックリンハイツからご紹介します。ブルックリン ブリッジを渡った南側のエリアで公園からは対岸のマンハッタンが一望できます。
ここは高級住宅街として人気が高いエリアです。私と同じ学校に通っていた方もこのエリアに住んでいました。住んでいるところの屋上からマンハッタンの景色が最高とのことでした。ここは富裕層に人気のエリアです。
現在比較的に治安の良いエリアです。マンハッタンへのアクセスも非常によく、地下鉄に乗るか橋を渡ればすぐにたどり着けます。
私が通っていた学校から徒歩5分くらいで行ける場所なのですが、スーパーやレストランも充実しています。
ブルックリンハイツ・プロムナードやブルックリン・ブリッジパークは散歩するのに最適です。この辺りにはおしゃれなカフェも多いのでおすすめです。
パークスロープ
パークスロープと呼ばれるエリアはブルックリンハイツの南東、プロスペクトパークの西側になります。プロスペクトパーク周辺は観光スポットがたくさんあります。
こちらもブラウンストーンの家が立ち並んでいます。各ブロックの角には大きな教会があるのが目立ちます。日本食レストランや日経スーパーもあります。少し坂がありますが落ち着いたエリアで雰囲気は良いです。
また地下鉄D・N・R系統を使い36 St駅で降りれば以前ご紹介をした「Japan Village」へアクセス良く行くことができます。
私は地下鉄とcitibikeで行きましたが日本食レストランをけっこう見かけました。
ベドフォード・スタイブサント
けっこう長いエリア名ですが略して「ベッドスタイ」と呼ばています。ブラウンストーンの住宅が立ち並び、落ち着いた雰囲気のエリアになります。
自分はこのエリアにステイしていましたが、スーパーやドラッグストアが近くにあったり、ブロックの角には「DELI・GROCERY」と呼ばれる商店が必ずあって生活には便利でした。
※DELIとはDelicatessen(ドイツ語)の略です。
地下鉄の駅が近くにありダウンタウン・ブルックリンやマンハッタンに行くのにも便利です。少し歩きますがフランクリンアベニューを通ってブルックリン美術館やプロスペクトパークへも行けます。またcitibikeを使えばすぐ北側に位置するウィリアムズバーグに行くこともできます。この辺りは一方通行でバイクレーンがあるので自転車も運転しやすいです。
また日本食レストランも何軒かあります。 私がよく行っていた「WARUDE」という日本食レストランはほとんどの従業員が日本人で、気楽に日本語で話ができました。
クラウン・ハイツ
ここは以前ご紹介した「クラビーシャック」などがあるフランクリン・アベニューを中心としたエリアになります。
このエリアの東側にあるブラウンズヴィルという場所は治安が悪いのでできるだけ西側にステイした方が良さそうです。
フランクリン・アベニューは最近注目のエリアで雑貨店やカフェなどが増えています。ここもユダヤ教徒が多く住むエリアになり、プロスペクトパークやブルックリン美術館から歩いて行くことができます。観光をするには便利な場所です。
まとめ
今回ご紹介したエリアはマンハッタンは2つとも高級住宅街ですが安くステイできる場所も多くあります。ブルックリンは周りからノリの良い音楽も聞こえてきますが治安は良い場所ばかりです。現在はコロナ禍でとても観光どころではありませんが落ち着いたら私もステイしたいエリアばかりです。
読んでいただきありがとうございました。