【ロックダウン】2020年5月・ブルックリンからマンハッタンまで自転車旅①
今回は私がcitibikeを使用してマンハッタンまで行ったので現在のニューヨークの様子をレポートしておこうと思います。brooklynから自転車で行くのは相当労力がかかりましたが良い運動になったと思います。マスクをして坂道を登るのは相当辛いですね。。
※写真は全て2020年5月上旬に撮影したものとなります。
現在のニューヨーク
何回か書きましたが現在のニューヨークはまだロックダウンが解除されておらず、飲食店はテイクアウトのみの営業(時間短縮をしている店が多数見られます)、レストランやその他の店、ジムや美容院などは閉まったままです。
ドラッグストアやスーパーなどは通常営業を行なっていますが、店内に入れる人を制限していて、店の前に行列ができているところもあります。いろんなお店が通常営業している日本が少し恋しくなります。
そして休日は公園が開いてるので人が大量にいます。。警察官もいますが見ているだけでソーシャルディスタンスは何処へやらとつい思ってしまいます。
私は主に上の地図のルートでタイムズスクエアあたりまで行ってみました。
正直ブルックリンからマンハッタンへ入る「ウィリアムズバーグブリッジ」を超えるのが一苦労でした。抗菌マスクをしていたのですが、登り坂では呼吸が苦しくなり、酸欠状態でした。。抗菌マスクの性能の良さを感じたのと、こちらのブリッジはでかすぎますね。
ブルックリンの様子
ブルックリンは住宅地となっている場所が多いので人通りは結構あります。休日ともなればプロスペクトパークやブルックリンハイツ、ウィリアムズバーグあたりの公園は人で溢れかえっていました。
しかし店が閉まっているのでダウンタウンブルックリンエリアはかなり閑散としていました。
マンハッタンの様子
ダウンタウンエリアとミッドタウンエリアで様子が異なってきます。ウィリアムズバーグブリッジなど橋を利用する人は結構いました。
ダウンタウンエリアはまだ人通りがありますし、休日はワシントンスクエアパークなどが人で溢れていました。店が閉まっていますがこのあたりはまだ人通りはあります。
ミッドタウンに近づくにつれて様子が変わり閑散としていきます。車通りはまだありますが、人通りはまばらです。オフィスビルや観光客が宿泊するホテルが多いので当然と言えば当然ですね。タイムズスクエアもご覧の通りです。。
まとめ
現在のニューヨークについて、本来なら人で溢れているところから人が消えると違和感がすごかったです。東京がこうなってしまったら恐ろしいことだなと心から思いました。あと少しで帰国しますが外出時は気をつけたいと思います。ニューヨークも経済活動を再開し、活気あふれる街に戻ったら再度訪れたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。