tsubasa's blog

English Life Travel note(ELT note)

英語や旅など、あなたに役立つ情報をお届けしています。

【ロックダウン】2020年5月・ブルックリンからマンハッタンまで自転車旅②

f:id:tsubasa77:20200601192410j:plain

閉館中の「ニューヨーク市立図書館」

今回もcitibikeを利用してニューヨークを走った時のことを紹介しようと思います。また橋を渡ってマンハッタンまで行ったのでブルックリンやマンハッタン、一部クイーンズも通っているので現在のニューヨークをレポートしたいと思います。※写真は2020年5月撮影のものです。

今回のルート

今回のルートはいつも通りブルックリンをスタートしてクイーンズに入り、クイーンズ・ボロブリッジ(以前紹介をしたルーズベルト・アイランドの上を通る橋)を通ってマンハッタンに入るルートです。こちらのルートも何回か使ってみました。ウィリアムズバーグブリッジを渡るより大回りになり、さらにブルックリンとクイーンズの境目も橋がかかっているためかなり労力が必要でした。。

 

ブルックリン

途中まではウィリアムズバーグブリッジを渡るルートと同じです。ウィリアムズバーググリーンポイントと呼ばれるエリアを通ります。相変わらず店は閉まっていますが、人通りはあります。バーもテイクアウトで営業をしていたりします。また自転車で移動する人や公園やマンションのベランダでくつろぐ人を多く見かけます。

f:id:tsubasa77:20200601181843j:plain

f:id:tsubasa77:20200601182113j:plain

f:id:tsubasa77:20200601182300j:plain

 

クイーンズ

橋を渡りクイーンズに入っても特に様子が変わることはありませんでした。ロングアイランドシティと呼ばれる地区に入りますが、ここは居住地区なので家族連れなどが広場でくつろいでいます。写真を見る限り混み合っています。

ペプシコーラの看板があるところで、海外からの駐在員や日本の駐在員も多く住むエリアとなります。

f:id:tsubasa77:20200601183335j:plain

f:id:tsubasa77:20200601183432j:plain

ここから少し北上してクイーンズ・ボロブリッジを渡りますが、この橋もまたかなり大きく渡るのに苦労しました。(何せでかい。。) 登るのが大変な分眺めは最高です。 

f:id:tsubasa77:20200601184038j:plain

f:id:tsubasa77:20200601184154j:plain

 

マンハッタン

クイーンズ・ボロブリッジを渡るとマンハッタンのミッドタウンに入ります。前回もレポートした通り車通りはありますが、人気があまりなくゴーストタウン化しています。。

f:id:tsubasa77:20200601184651j:plain

今回はさらに北上してアッパーウエストサイドまで行ってみることにしました。右手にセントラルパークを見ながら走ります。清々しくニューヨークに来ていることを体感できます。ここは一方通行のバイクレーンもあるのでシティーバイクで走るのはおすすめです。

f:id:tsubasa77:20200601185220j:plain

セントラルパークへ出入りする人がかなりいました。ここも居住区なので人気はかなりあります。(噂によると超高級住宅街みたいです)

左手にはジョンレノンとオノ・ヨーコが住んでいたマンションや映画『ナイト・ミュージアム』の舞台になったアメリカ自然史博物館などをみて走ることができます。

f:id:tsubasa77:20200601185551j:plain

ジョンレノンとオノ・ヨーコが住んでいたマンション

f:id:tsubasa77:20200601185848j:plain

バスが走っている横の建物が「アメリカ自然史博物館」

アメリカ自然史博物館の奥には「Beresford」と呼ばれる戦前から建つマンションが見えます。

最後に写真のホームアローン2のロケ地となった家を見て引き返すことにしました。

f:id:tsubasa77:20200601190008j:plain

マンハッタンやブルックリンはこのようなブラウンストーンの家々をよく見かけます。 

 

まとめ

前回レポートした通り、都市部は閉鎖されて閑散としていますが、居住地域などはレストランやバーなどが店頭販売やテイクアウトで営業を続けていて賑わいが戻っています。また営業を再開する店もちらほらみるようになりました。周りの話を聞きますが第二波を懸念するとまだまだ経済の再開には遠いように感じます。

 

次回は自分の住んでいるブルックリンの各エリアについて紹介しようと思います。

読んでいただきありがとうございました。