【アメリカスポーツ観戦】NHL(北米プロアイスホッケー)を観に行ってきた
さていよいよNHLの試合会場に来ました!けっこう前からNHLの試合を観たいと思っていたのですがなかなか来ることができませんでした。今回は試合の様子をお届けしようと思います!
プルデンシャルセンター
昨日ニュージャージー州ニューアークに到着したことを書いたので。今日はアメリカでのスポーツ観戦についてご紹介したいと思います。
今回の目的地である「プルデンシャルセンター」は少し前まではNBAも使用し、現在はNHL(ナショナルホッケーリーグ)のニュージャージーデビルスというチーム(赤のユニホーム)の本拠地となっています。
ニューアーク駅からは歩いておおよそ10分とアクセスは抜群です!
あまりガイドブックにも載っていないと思いますが、もしニューヨークでアイスホッケー観戦がした方はこちらの試合会場も候補に入れていいと思います。
異国の地で違う州に移動すると言うだけでも楽しめたりします。また後日紹介しますがチケットの料金もマディソンスクエアガーデンでニューヨークレンジャーズの試合を観るよりかなり安く良い席で見ることができました。電車代を入れて比べても安くなりましたし、アイスホッケーの場合は試合時間が決まっているので帰りがそれほど遅くなることはないと思います。
アメリカのスポーツ観戦
アメリカのスポーツ観戦は皆さんどちらかのチームのユニホームを着て基本手ぶらで試合会場に来ています。ユニホームは結構値が張るので(アイスホッケーのユニホームは$190〜$200くらいです。。)購入はよく検討したほうがいいと思いますが、ショルダーバッグなどを持ってくると正直結構浮きます。。(はい、浮いてました。)
会場に入るには手荷物検査もあるのでスポーツ観戦をする際はスマホ+現金・カードを小銭入れに入れて持って行くのをおすすめします!(メトロカードは忘れないようにしましょう!)
飲食については水等の持ち込みは不可です。飲み物は会場内に入ってから購入することになります。会場内で販売されているのはピザやホットドッグ、どこのスーパーでも売っていそうなペットボトルの飲み物各種、アルコール類、ブラウニーなどですがどれも1個購入するのに$6くらいします。。ですのであらかじめ何か食べてから行くと節約になります!
↑この日の夕飯はピザでした。
またアメリカのメジャースポーツは試合開始前に必ず国歌斉唱があります。
NHL・アイスホッケー
アイスホッケーは日本ではあまりメジャーではないですが、アメリカでは北米4大スポーツの一つとして人気があります。特にカナダでは国技として親しまれていますし、NHLにはカナダ出身の選手が多数所属しています。会場はスケートリンクなので冬場は厚着することをおすすめします!
おそらく試合開始の2時間前には開場し、平日のこの日は19時に試合開始(Face off!)となりました。
試合前には一度両チームがコート上で練習を行います。この練習風景も結構楽しめます。
この日ニュージャージーデビルスの対戦相手だったピッツバーグペンギンズにはバンクーバーオリンピックとソチオリンピックでカナダ代表のキャプテンとして優勝を果たしたシドニー・クロスビー(背番号87)がいました。アイスホッケー界ではスター選手で他のチームのファンからも人気があるようです。
試合時間は20分×3セット(それぞれ第1ピリオド、第2ピリオド、第3ピリオドと呼びます)でハーフタイム2回が18分ほどです。ただしょっちゅう反則等でプレーは中断し、時計もその都度止まります。
ロスタイムはなく同点の場合は試合延長となります。延長戦は5分間となり、どちらかが得点した時点で終了となります。
延長戦でも決着がつかない場合は各チーム3名づつのシュートアウト(shootout)を行います。これはサッカーのPK戦みたいなもので、決着が着くまで行われます。
ちなみに今回取ったシートは1階席コーナー寄りの13列目で、シュートを直近で見れるので臨場感があって良かったです。プルデンシャルセンターの場合このあたりのシートで$70くらいです。一般的にNHLのシートは少々高めです。。
また第2ピリオドのみエンドが変わります。
ハーフタイムには観客を飽きさせない演出が多数ありアメリカらしさを感じました。
この日はピッツバーグペンギンズが5対2でニュージャージーデビルスに勝利しました。試合のハイライトはNHLのホームページで見る事ができます。
次回はアメリカスポーツのチケット購入方法についてご紹介します!
読んでいただきありがとうございました。