【ヤンキースタジアム】スタジアムツアーと球場内の見どころ紹介

今回はヤンキースタジアム内のツアーの見所をご紹介しようと思います。試合がなくてもこのツアーで十分楽しめると思います。ニューヨーク・ヤンキースの歴史と伝統を肌で感じることができます。

スタジアム・ツアー

今日はヤンキースタジアム内のツアーについてご紹介します。

まず6ゲート近く（三塁側内野席付近）の入り口から入場し、エレベーターに乗ってスタジアム内にある博物館(ヤンキースミュージアム)へと移動します。

ヤンキース・ミュージアム

ここにはヤンキースに所属した歴代の選手たちのサインボールなどが展示されています。中でも目を引くのが実際のベーブ・ルース(背番号3)や当時鉄の馬と呼ばれたルー・ゲーリック(背番号4)のユニホーム、バットなどが飾られていることです。

そのほか最近ヤンキースで活躍したジーター(背番号2)やリベラ(背番号42)のユニホーム、ワールドシリーズを制覇した時のトロフィーも飾られています。試合がある時でも中に入れますのでここは見る価値があると思います。

ヤンキースタジアム・モニュメントパーク

続いて訪れたのがスコアボードの下にあるヤンキース・モニュメントパークです。通路をスコアボード方面に歩いていけば入り口があります。ヤンキース歴代の名選手の記念碑などが飾られています。そのほとんどが永久欠番となっている選手です。

JOE DiMAGGIOはマリリンモンローと結婚したことでも有名ですね！

またここはグラウンドレベルで写真が撮れたりします。

プレス・シート

次に向かったのがプレス・シートです。ここからの眺めは最高でした。席が3列あって1列目に地元記者、2列目にアメリカ国内の記者、3列目に海外記者が座るみたいです。

球場内

運が良ければグラウンド内に入り、ベンチに行くこともできるみたいですがこの日は残念ながら行くことができませんでした。

ヤンキースタジアムの印象としては造りがシンプルでした。新しくスタジアムを造るにあたり大昔のデザインや作りを取り入れたそうです。ちなみに総工費は$1.5billion(15億ドル)、日本円にして1689億円だそうで、全米でも5本の指に入る総工費みたいです。

噂には聞いていましたがホームベースからライトスタンドまでが近く、左打者有利というのは本当みたいです。

あとは球場内のいたる所に写真なんかが飾ってありました。ちなみにハードロクカフェも球場内にあります。

まとめ

ヤンキースタジアムのツアーを紹介しましたが、歴史ある人気球団だけあってシーズンオフでも十分楽しめると思います。

理想としては1日を使って午前中にスタジアムツアーに参加をしてその後に試合観戦をすればより一層楽しめるのではないかなと思いました。

余談ですがニューヨークにはもうひとつニューヨークメッツという球団があります。この2チームの直接対決を最寄りの球場が地下鉄でつながっていることから「サブウェイシリーズ」と呼びますが。現地に来て、思っていたよりもこの2つが離れていて驚きました。日本で言うと東京ドームから横浜スタジアムかマリンスタジアムへ行くくらいです。。

やはりニューヨーク市も広いですね！

読んでいただきありがとうございました。