【マンハッタン】エリア紹介4つとロックダウン時の様子など①
今回はニューヨーク・マンハッタンの各エリアを簡単にご紹介しようと思います。この記事は主にミッドタウンで自分が行った場所が中心となっています。一部コロナ前とコロナ禍を見比べることもできます。
ミッドタウン
まずはミッドタウンからです。こちらはニューヨークの顔となるエリアとなります。5番街(5th,Ave)で東西に分けることができます。5番街はニューヨークのブランドショップストリートという印象があります。
後半で紹介をするチェルシーやグラマシーというエリアもミッドタウンに含まれるみたいです。
ミッドタウン・ウエスト
まずはミッドタウン・ウエストから。西側にはタイムズスクエア、ロックフェラーセンター、エンパイアステートビルなど観光名所が多数あります。
ロックフェラーセンターのふもとにはNBCテレビのスタジオがあります。
こちらのRADIO CITY MUSIC HALLもロックフェラーセンターにあります。
ブライアントパークはニューヨーク市立図書館の裏にあります。公衆トイレもあって便利です。地下鉄の駅とも直結し、道路を挟んだ向い側には紀伊國屋書店とホールフーズ・マーケットがあります。コロナ禍でも憩いの場として人で賑わっていました。タイムズ・スクエアから歩いて行くことができます。
2020年の5月現在、こちらのホールフーズ・マーケットは一般客の入店ができない状態でした。
ブライアントパークの南側、5番街と6番街の間・W36th Stに1885年創業のキーンズ・ステーキハウスがあります。
2016年にニューヨークに来た際にこちらに行きました。老舗のお肉は美味しかったです。
この店には著名人が使用していたパイプが多数飾られています。
ミッドタウン・イースト
東側のミッドタウンイーストは近代的なビルが多くマンハッタンのオフィス街となります。グランド・セントラル・ステーション、クライスラー・ビル、国連本部などがあります。
グランド・セントラル・ステーションの後ろにはメットライフビルがそびえ立っています。写真は2020年5月22日に撮影したものです。当然ですがビルに人気がなく店も閉まっていたので不気味でした。。
グランド・セントラル・ステーションは天井に星座が描かれています。同じ日(2020年3月1日)に撮影しましたがこの時はまだ人が多く行き交っていました。この駅の地下にはレストランや公衆トイレもあります。
元NBA選手のマイケル・ショーダンがオーナーを務めるマイケル・ジョーダンズ・ザ・ステーキハウスもこの駅の地下にあります。
5番街に面した、ちょうどロックフェラーセンターの向かいあたりに写真のセント・パトリック大聖堂が建っています。世界で11番目の大きさということもあってすごいスケールです。こちらの写真は2020年5月19日に撮影したので辺りに人はいませんでした。
チェルシー
続いてチェルシー地区、こちらにはマジソン・スクエアガーデンやその地下には以前ご紹介したペンシルベニア駅、近くにはチェルシーマーケット、最近ではハイラインなどが名所になっています。
コロナの影響で3月後半にはハイラインが閉鎖され、チェルシーマーケットも規模を抑えて営業していました。
またチェルシーマーケットの近くには1868年創業のオールド・ホームステッド・ステーキハウスがあります。(写真左側)
グラマシー
グラマシーパークを中心とした住宅街になります。マディソンスクエア・パークからユニオンスクエアパーク へ続く「Broadway」にはショップやレストランがたくさんあります。このエリアはチェルシー地区の東側になります。
フラットアイアンビルディングと呼ばれる三角形の建物が目に留まります。
マディソンスクエアパークの奥にフラットアイアン・ビルが見えています。このマディソンスクエアパークもコロナ禍の中でニューヨーカーの憩いの場となっていました。
フラットアイアン・ビルは通りのランドマークになっています。
この時期Broadwayにある店はほとんど閉まっていました。。
最近ではこのユニオンスクエア・パークでデモが起こっていました。
今回はミッドタウンを紹介しました。次回はロウワーマンハッタンなどをご紹介します。
読んでいただきありがとうございました。