【見所紹介】T-MOBILE PARKのスタジアムツアー
今回は2回目となります。T-MOBILE PARKツアーの様子をお届けしようと思います。試合前に球場の裏側や歴史を知ることができて野球ファンには楽しめると思います。
T-MOBILE PARKツアー
昨日の続きで今日はT-MOBILE PARKのツアーをご紹介します。私はこのツアーをHISのホームページから申し込みました。このツアーは催行人数が2名からで担保として2名分の料金を先に支払います。2名以上の参加があった場合は帰国後HISへ連絡を入れなければ返金されないシステムとなっていました。
シアトル中心部のスターバックス前に待ち合わせと言うことで集合時間に行くとガイドさんと日本人の方が一名待機していました。
集合場所から昨日紹介したリンクライトレールに乗り球場に向かいます。今回は球場の最寄りではなく中華街やセンチュリーリンクフィールドの最寄り駅(インターナショナル・ディストリクト、チャイナタウン・ステーション)で降りて球場まで歩きました。
こちらから球場へ行く道は夜の治安があまり良くないとのことでしたので一人歩きは気をつけましょう。中華街の最寄駅でもあります。
球場に到着するとスタジアムに併設されているグッズショップに入り他のツアー参加者の方と合流します。
球場の中
全員が合流すると最初に球場の内野席や正面入り口周辺、外野席を見て回ります。
↑正面入り口にあるバット型のオブジェ
T-MOBILE PARKは仕切りなどがなく試合中であっても客席をぐるっと一周回る事ができます。
その後スイートルームのある通路を通り、インバイテーションルームを見学しました。その名の通りここは招待された人しか入れないそうです。
インバイテーションルームは眺めもよくこういったところで観戦してみたいですね!
ちなみにスイートルームは13人程で一部屋を貸し切る事ができ一人の費用は1万円ほどで、食べ放題、飲み放題と説明がありました。またスイートルームには野球界で活躍した人の名前がそれぞれ付けられています。「Sadaharu Oh」ルームがありました。
その後、球場内にある記者会見場へと向かいます。ここでイチロー選手などが会見を行なっていたかと思うとテンションが上がります。
球場内には日本のプレス向けでしょうか。日本語でのフロア案内もありました。
グラウンドへ
一通り球場内を見学した後は、グラウンドへ出ることができます。ロッカールームは試合がある日は見学できないとのことでした。
バックネット前に行ったり、ベンチに入ることもできます。
シアトルでは曇りの日数が多く、激しい雨は降らず小雨程度だそうです。T-MOBILE PARKには移動式の屋根が付いており、雨が降ってくると閉まる仕組みになっています。私が球場を出た後に閉まっていましたが、閉まる音は非常に静かでいつ閉まったかわからなかったです。試合中に一度閉まると天候が回復しても開くことはないそうです。
↑よく列車の警笛が聞こえると思っていたら、普段屋根が置かれている真下にはアメリカ大陸横断鉄道(Amtrak)が走っているのでその音が屋根に響いて球場内に聞こえているみたいです。
試合中もしょっちゅう聞こえてきます。この球場の特徴の一つですね。
また奥には少しわかりづらいですが、スターバックスの本社が見えています。
最後にグッズショップに戻り解散となりました。明日は試合観戦の様子を紹介しようと思います。
読んでいただきありがとうございました。