覚えておくと役に立つ【英単語】ご紹介|〜able・スラング・和製英語
この記事では最近気になった英語の単語やスラング、和製英語についてご紹介しようと思います。語尾に「able」を付けるもの、スラング、和製英語をそれぞれ4つづつ記載しています。覚えておくことで会話の幅が広がってくると思います。
それではご紹介します!
〜able
まずは語尾に「able」がつく単語をご紹介します。現代用語や、知っていると役立つ用語になります。
Googleble
まずはなんとなくイメージができそうですが「Googleable」です。意味は「ググれる」「Googleで調べることができる」という意味になります。日本同様、英語圏でも「Google」が動詞として使用されています。
That's Googleble .「Googleで調べられるよ!」
instagrammable
続いてはSNSの「instagram」にableをつけた「instagrammable」です。意味は少し想像しづらいかもしれませんが「インスタ映えする」です。こちらも現代用語ですね。
This is the best instagrammable place . 「この場所は一番インスタ映えする。」
likeble
likeにableがついた「likeble」、「感じがいい」や「好ましい」という意味になります。
She is likeble . 「彼女は好印象だよね。」
noticeble
気がつくという意味の動詞「notice」にableがついた「noticeble」は「目立つ」「分かりやすい」という意味になります。
It's noticeble!「バレバレだよ!」
スラング
続いては覚えておくと便利なスラングをご紹介します。英語ネイティブの会話ではスラングが頻繁に使用されます。覚えておくとより自然な会話ができたり、相手の行っていることが理解できます。
Grab
「つかむ」という意味の単語「Grab」ですが、スラングとしてネイティブの間ではかなり使われます。「(誰かを)呼ぶ」や「食べに行く / 飲みに行く」というになります。
Let's grab a drink . 「(軽く1杯)飲みに行こう。」
Can you grab someone ? 「誰かをよんできてくれますか?」
Hang on
「Hang on」はスラングで「ちょっと待って」を意味するスラングです。「
wait a minute .」と同じような意味で、より口語的な表現になります。
Can you hang on a minute ? 「少々お待ちいただけますか?」
It's on me
「It's on me」は「おごるよ」を意味するスラングです。言われたら嬉しいですね。「おごるよ」は「It's my treat .」と言うこともできます。
It's on me this time . 「今回は私のおごりね。」
give me a hand
「give me a hand」は「手伝って」というスラングになります。「help」よりもよく使われるので覚えておくと便利です。
Could you give me a hand ?「手伝ってもらえませんか?」
和製英語
続いて、覚えておくと話のネタになるような、和製英語を英語で何というかご紹介します。これって和製英語だったのと思うようなフレーズもあるかもしれません。
キーホルダー
キーホルダーは英語でそのまま使えそうですが和製英語です。英語では「key chain」になります。「chain」には鎖という意味のほかに「つなぎとめておくもの」という意味があります。
バイキング
ホテルのレストランで楽しめる”バイキング”ですがこちらも和製英語です。英語では「buffet」(ビュッフェ)と言います。
英語でも「viking」はありますが、こちらの意味は「ヨーロッパ北部に住んでいた人」になります。
カンニング
なんとなく英語っぽいので間違えて使ってしまいそうですが英語ではありません。英語では「cheating」を使います。「cheating」には「ごまかすこと」や「いかさま」といった相手を欺くというニュアンスの意味があります。
アメリカンドッグ
コンビニなどで売られているアメリカンドッグですが、こちらも和製英語になります。英語では「corn dog」と言います。とうもろこしの粉末を練った生地をつけて揚げているところからこの名前が来ているみたいです。
まとめ
今回は3つに分けて英単語やスラング、和製英語についてご紹介しました。
スラングは今まで覚えてきたフレーズよりもネイティブでの会話ではより使用されるものになります。また今回ご紹介した語尾に『able』を付ける単語も現代用語なので気軽に使えます。こういった単語やフレーズを覚えるとより自然な会話ができるようになっていきますので覚えてみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございました。