ユネスコ世界遺産【グッゲンハイム美術館】へ行ってみた
今回は3月初旬に唯一行けた美術館についてご紹介をします。形が特徴的なグッゲンハイム美術館です。経済が再開されてまた色々と訪れたいと思っていましたが、残念ながら今回はこの一つのみとなりました。。一応紹介しておこうと思います。
グッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum)
グッゲンハイム美術館はソロモン・R(ロバート)・グッゲンハイム財団が運営する美術館となります。ソロモン・R・グッゲンハイムはアメリカの人物で骨董などを収集していたそうです。この財団が運営する美術館がこの場所以外にもイタリアやスペインにあります。
グッゲンハイム美術館はメトロポリタン美術館からでも歩いて行ける場所にあります。セントラルパーク沿いを歩いていけば白いカタツムリみたいな建物が見えてくるのですぐ見つかると思います。
この建物はアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトにより設計されました。過去には高級車「アウディ」のCMにも起用されたそうです。
料金・営業時間
通常は木曜が休みで平日と日曜はAM10:00〜PM17:45、土曜日がAM10:00〜PM19:45となります。(その他休日あり)
料金は大人$25、学生・シニア(65歳以上)は$18、12歳未満は無料となっています。
土曜日のPM17:45〜PM19:45の料金は任意料金(任意で寄付)となります。ニューヨークの美術館ではこういった任意料金で入場できる時間帯があるので訪れる前にチェックしてみましょう。
美術館内
館内に入るとチケット売り場があるので、チケットを買って入場します。
まず目に入るのが天井まで吹き抜けのらせん通路です。このらせん通路を通りながら最上階まで展示がされています。このらせん通路に展示されているのは時期によりテーマが異なります。常設展はらせん通路の脇にあります。
途中足を止めて天井を撮影する人が多くいます。(と言うか撮影したくなってしまいますね。私も何回か撮影しました。)
常設展にはゴッホ、ゴーギャン、シャガール、ピカソ、ルソーなど一度は耳にしたことのある画家の絵が飾られています。
私が訪れたときのメインのテーマが「農耕」についてでした。過去から現在に至るまでの歴史が展示されていました。(英語に慣れた今、もう一度訪れたいところです。。)
1階にはグッズ売り場やレストランもあるので見終わった後に立ち寄るのがおすすめです。
外には大きなトラクターが置かれていました。(かなりでかかったです。)
今回はグッゲンハイム美術館のみとなってしまいましたが、行く価値ありだと思います。
読んでいただきありがとうございました。