【アメリカsimカード】ニューヨークでh2o Wirelessを使ってみた感想
現代人が海外へ行く際に気にするのがそうスマホをどう使うかですね!
今回は私がアメリカで使用するsimカードを探し実際に使用してみた感想などを紹介しています。
この記事は下記のような方におすすめです。
私はこういったパソコンやスマホ機器のことについてはあまり得意でないので苦手な方のお役に立てればかと思います。
- 海外でスマホを使う
- simロックの解除
- simカード探し
- h2o simカードの購入
- h2o simカードの設定・支払い
- 月額プランの変更
- sim カードを現地で購入する場合
- h2o simカードを使用した感想・不具合時
海外でスマホを使う
海外旅行であればwi-fiをレンタルするのもありだと思います。ただ私も使った経験がありますが、レンタルwi-fiは意外と重量があり、借りた物をそのまま持ち歩くとかさばります。便利なのですが結構邪魔になったりします。
私はドコモユーザーなのでもし国際ローミング(海外でも携帯を日本のように使う)をすると下記の金額となります。
旅行ならいいかもしれませんが長期滞在には不向きです。
色々と調べた結果、私は今回長期滞在だったのでsimカードを入れ替えて見ることにしました。
simロックの解除
まず必ず行わなければいけないのがsimロックの解除です。これは必ず出発前に日本で行いましょう。ただドコモの場合はドコモショップの窓口で頼むと3000円ほどの手数料を取られてしまうので自分で行うようにしたほうがいいです。
インターネットに解除方法の記載がありますが、もしそれでも不安だという方はドコモショップに電話をするようにしましょう。私も初めてのことだったので電話をしたところ丁寧に説明してくれました。
もしsimロックの解除を行わないと入れ替えたsimカードが使えません。一度行ってしまえば以後これを再度行う必要もありません。
simカード探し
続いてsimカード探しです。いろいろと調べていたところ2つ候補が見つかりました。
こちらは私が知り合った日本人の留学生の方も使用していました。こちらにしてみようと思ったのですが、東京にアメリカで使用できるsimカードを扱っている代理店を見つけたので連絡をすることにしました。
その代理店が扱っているものが現在私が使用している「h2o」のsimカードになります。
「アメリカ携帯屋」という東京の代官山にある代理店なのですがなんとニューヨークにも店舗がある事が分かりました。そこでまず日本の代理店に電話をしてみることにしました。
電話をしたところ、全ての設定を行って使える状態で渡してもらうと3000円〜5000円ほどの手数料が発生するとのことでした。(月額使用量とは別です)
さらに話を伺うとAmazon(出品者が「海外携帯市場」)でh2oのsimカード(日本語説明書つき)を購入して自分で設定をすることも可能とのことでした。
私は一度Amazonで購入して自分で設定を行って見ることにしました。
h2o simカードの購入
さっそくAmazonで調べて見ると「海外携帯市場」のsimカードが販売されていたので購入することにしました。本体のみで金額は157円でした。
後日simカードが届くと中にはsimカード、日本語の説明書、simカード入れ替える際に使用するピンが同封されていました。
この日本語の説明書通りに設定を進めれば簡単にセットする事ができました。
h2o simカードの設定・支払い
簡単に設定方法を説明します。料金プランを購入してしまうと購入した日から数えて30日分の料金が発生してしまうので、これらの設定はあまり早くしすぎない方がよさそうです。
まず「H2O Wireless Japan」のホームページへ入ります。するとh2oの日本語ページが出てきますので。マイアカウントを作成し、ログインをして電話番号の発行手続きを行います。電話番号はアメリカ市外局番の新しい番号になります。
電話番号の発行手続きが完了したら24時間以内に料金プランを購入します。もし24時間以内に料金プランを購入しない場合は電話番号が無効になる場合があるみたいです。
月額$30プラン、$40プランでこれくらいです。この他にも$50プラン、$60プランもあります。私は$40プランにしましたが、いろいろと余ってしまいました。もし1週間くらいの旅行であれば$30プランで丁度良さそうです。
支払いはクレジットカード自動引き落としか、30日分引き落としかを選ぶ事ができます。自動引き落としの場合は使わなくなったらメールにて更新の終了を依頼しなければならず、30日分支払いの場合は期限になり次第、再度チャージをしなければなりません。
月額プランの変更
月額プランを変更する場合は、プランが終了する2〜3日前に説明書に書いてある問い合わせ電話番号へ直接電話をしプランを変更しなければなりません。
sim カードを現地で購入する場合
ちなみにsimカードはアメリカ現地で購入することも可能です。
「BEST BUY」という電気店があるのですが、こちらにsimカードがたくさん陳列されていました。店に入った印象としては日本のYAMADA電気のような感じでした。アメリカではニューヨーク証券取引所に上場するほどの大きな電気店です。
店内にはT-Mobileやh2oのsimカードが置かれていました。プランにより料金は異なっています。
h2o simカードを使用した感想・不具合時
実際にニューヨークで使用して不便を感じることはありませんでした。どのエリアへ行っても電波は入る状態です。ただ日本とは違って地下鉄の走行中の車内(トンネルの中)ではどの電波も入りません。。
一度電波が入らなくなってしまったのですが下記の設定を行えばすぐに電波が入るようになりました。
- スマホが最新の状態になっているかを確認します。
- スマホの「設定」画面から「一般」→「プロファイル」に入ります。このプロファイルのページに「h2oプロファイル」と書かれているところ(赤丸の場所に表示)があるのでこちらを削除します。
- スマホを再起動する。
この設定を行ったところ状況が改善され、これ以降不具合は特にありません。
また何かあれば日本語のメールにて問い合わせができるので便利です。
今回使用しているh2oのsimカードは今後アメリカを旅行する時にも使おうと思っています!
「h2o Wireless」からは初月料金込みのものが販売されています。日本語の説明書も付いているので便利です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!