【プログリット】に相談してみた|英語を伸ばす方法とは?
今回は英語力を伸ばすためのトレーニング方法をご紹介しようと思います。「プログリット」のカウンセリングへ行って聞いたことをまとめておこうと思います。
こちらはYou Tubeの広告で見たことがあるかもしれません。
英語の勉強方法が知りたいな?
という方向けにこの記事は書かれています。
英語力を伸ばすには
「英語を伸ばすにはどうすればいいか?」。英語学習をしてきた日本人であれば一度は考えるのではないでしょうか。今回はCMも放送されている「プログリット」へカウンセリングへ行って、色々と質問してきましたのでまとめておこうと思います。英語勉強法については過去にご紹介しています。少し内容が似ているところもあります。
リスニング、リーディング、スピーキングでそれぞれ違うのでそれぞれご紹介します。
リスニング
リスニングを伸ばすには、まずは正確に音声を聞くこと(音声理解)が大事です。一般的には「ディクテーション」と呼ばれています。英語になるとなかなか難しいです。
勉強法は、ただ英語の音声を聞くことではなく、題材のある音声のみのシャドーイングが有効です。シャドーイングとは、音を聞いてその音声を追うように声に出して読むことです。
英語初心者の方は音声だけではなく、TEDなどの映像付き・字幕付きのものでオーバーラッピング(音声と同時に声に出して読むこと)から初めてもいいと思います。
目的は英語を聞いて意味を理解する、意味理解をできるようになることです。われわれ日本人が日本語を話す時にはいちいち音声を意識はせず、その内容を理解してますね。同じことを英語でできるようにトレーニングするのにはシャドーイングが有効とのことです。
リーディング
TOEICなど英語のリーディングの伸ばし方は、1分間に165語〜170語程を読めて、文章の内容理解80%を目標にするということです。最初からこの目標は難しいので、まず1分間に100語を読むというところからスタートするといいと思います。これは参考書を読み込んで行くことで鍛えられます。 リスニングのトレーニング(シャドーイングなど)を行っておくとスムーズです。
- 1分間に165語〜170語程を読み、80%の内容理解を目標にする。
スピーキング
英語を話せるようになるには「概念化➡︎文章化➡︎音声化」という順番になっているということです。概念化というと少し難しいですが、「頭の中でイメージしたものを英語で言葉にする」ということです。「できたら苦労しないよ」と言われてしまいそうですが(私もそう思います)、これは日本語を見たり聞いたりしたものを英作文をすることで鍛えられるそうです。
以前ご紹介した「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」などの「瞬間英作文」シリーズがおすすめです。
- まずは概念化➡︎文章化のためのトレーニング。
- 最後に音声化(発音)を習得。
まとめ
今回はプログリットで相談した英語勉強法を簡潔にまとめてみました。英語はスポーツと同じなので、これを毎日続けることで「気づいたら英語が伸びていた」というのが理想ですね。ただ、やることは簡単ですが、毎日続けるのが難しいと思います。なのでやることを決めて、決めたことをある程度やってみることをおすすめします。こういった学習方法が気になる方は、直接カウンセリングに行って相談するのもおすすめです。
読んでいただきありがとうございました。