tsubasa's blog

English Life Travel note(ELT note)

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【英会話カフェ】Lan Culの博物館hang outに参加してみた

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今回、私はまた上野を訪れた時のことを記事にしようと思います。最近、足を運ぶ機会も増えました。上野公園は敷地が広く、紅葉が綺麗でした。

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そして今回の目的は、英会話カフェLan Culのhang out参加第2弾です。内容はメイトと、上野にある東京国立博物館廻りです。

東京国立博物館には、普段あまり行く機会がないので、この機会に参加してみることにしました。 

この記事は下記のような方に向けて書かれています。

  • 英会話カフェ Lan Cul の「hang out」について知りたい。
  • 東京国立博物館について知りたい

hang out!

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Lan Cul の hang out は以前の記事で紹介した、メイトと一緒に過ごすアクティビティで、各メイトにより様々なイベントが、月に何個か企画されています。

life-upturn.hatenablog.com

今回企画してくれていたのは、メイトのDeeです。ペルーのリマ出身で、アメリカに住んでいたこともあり、日本の伝統や文化が好きで、今回この場所を選んだとのことでした。

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プロフィール写真は「上下逆さま」ですが、こういう状態のことを英語で「up side down」と言います。「写真を送り直さないと」と言っていました。 

他にも、いろいろな hang out を企画しているみたいで、ディズニーにも行くと言っていました。この時期に、チケット取れたのがすごいですが。。

 

東京国立博物館(Tokyo Natinal Museum)

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東京国立博物館は、上野にある1872年に創設された、日本最古の博物館です。敷地はかなり広く、5つの展示館と資料館、その他の施設から成り立っています。

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最近ですとTBSドラマ「半沢直樹」のロケ地となっていました。今にもBGMが流れてきそうです。重要な場面でも出てきましたね。せっかくなのでこれを英語で表現してみると。

This is the filming location for "Hanzawa Naoki ".

「ここは”半沢直樹”のロケ地だ。」となります。

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本館の北側には庭園があります。茶会を行うことができる茶室もあるみたいです。

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 外は紅葉が見頃をむかえていました。ちなみに「紅葉」は英語で「autumn colors」と言います。これは覚えやすいですね。

入場料

入場料は大人1枚¥1,000でした。インターネットでチケット購入ができます。手頃な値段ですね。ちなみに、入場料は英語で「admission fee」と言います。

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最近は紙のチケットではなく、あらかじめインターネットで予約をして、スマホQRコードを入り口でかざして入場することができます。

 

館内は?

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館内は広く、年代別に美術品などが展示されています。昔、教科書で見たようなものを、生で見るのはどこか新鮮でした。

せっかくなので、博物館内の展示物を英語で何というか、印象に残ったものをご紹介しようと思います。

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かなり迫力がありますが、写真は「不動明王立像」です。こちらは「The Wisdom King Fudo」と英語表記がありました。

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 銅銭などの展示ですが、英語の読みもあって見やすいですね。

  • 砂金「Gold Nuggets」(Nugget=かたまり)
  • 和銅開珎(かいほう)銅銭(写真真ん中上)は「Japanese Copper Coine」と言います。700年代に日本で作られ、日本で最初に流通貨幣といわれているからでしょうか。
  • 開元通宝銅銭(写真真ん中下)は「Chinese Copper Coine」と言います。こちらは、古代の中国でつくられ、日本でも渡来銭として使用されました。(中国の唐の時代につくられ300年ほど使用されました)

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上の写真のような「茶碗」は「bowl」といいます。

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写真一番左の千利休は茶道で有名ですが、「茶道」は英語で「tea ceremony」、茶席にあるような「掛軸」は「Hanging Scroll」といいます。

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兜(カブト)は「helmet」(ヘルメット)、甲冑(カッチュウ)は「armor」(アーマー)といいます。英語に訳すとシンプルですね。

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写真のものは「草花写生図鑑」という1600年代・江戸時代の巻物です。こういった「巻物」は「handscroll」といいます。

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 写真は江戸時代・17世紀の「四季花草図屏風」です。「屏風」は英語で「folding screen」といいます。風情があっていいですね。

あらためて、日本の文化・美術を英語で何というかを知ることは面白いですね。

 

まとめ・感想

今回、外国の方と日本の博物館へ行って、あらためて気づいたことは、日本の文化を英語で説明するのは難しいということです。普段、海外へ行った際には美術館や博物館によく行きますが、日本にある美術館や博物館は、海外の展示品が来日した時に行くくらいでした。

この機会に、少しは日本文化を英語で説明できるように、しておこうと思いました。外国の方に日本文化を紹介したい人には、オススメの場所だと思います。

英会話カフェLan Cul については、以前ご紹介しましたので、興味ある方はこちらの記事からどうぞ。 

life-upturn.hatenablog.com

また楽しそうな hang out があれば、参加しようと思っています。

読んでいただき、ありがとうございました。