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舞台はタイ・バンコク|コメディー映画【ハングオーバー2】をご紹介

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今回は映画「ハングーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」をご紹介しようと思います。「ハングオーバー」シリーズの第2弾になります。第1弾は以前の記事でご紹介しました。とにかく笑いたい時や、タイ・バンコクに興味がある方、行ってみたい方にはおすすめの映画です。

life-upturn.hatenablog.com

アメリカ映画ですが、今回の舞台はタイ・バンコクです。

主な登場人物は左の坊主頭がアラン(ザック・ガリフィナーキス)、右のタトゥーが入っているのがスチュアート、通称スチュエド・ヘルムズ)、猿の下敷きになっているのはフィルブラッドリー・クーパー)です。

それでは二日酔いの世界をご紹介します。

ハングオーバー

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舞台はラスベガスの騒動から2年後の世界です。今回の主な登場人物は、前回の映画では結婚式前だったダグ・ビリンスジャスティン・バーサー)、ダグの婚約者の弟、アラン・ガーナー教師のフィル・ウィネック歯科医のスチュアート・プライスとその結婚相手のローレンジェイミー・チャン)とローレンの弟のテディ(メイソン・リー)です。

結婚式はローレンの両親が住んでいるタイで行われることになり、ダグ、アラン、フィルはスチュアートとローレンの結婚式のためにタイを訪れます。婚前パーティーの夜にスチュアートとフィル、ダグ、アラン、テディの5人でビーチで缶ビールで乾杯をします。

次の日、また記憶を失くしてホテルの一室で目を覚まします。ここからバンコクで前日の謎解きが始まります。

 

ロケ地・舞台

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この映画のロケ地はタイです。主にバンコク市街地で撮影されています。この映画をみたのをきっかけに4年ほど前、タイ・バンコクに行きましたが非常に賑やかな街だったのを覚えています。

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 この写真の通りにある「ゴーゴーバー」なんかも登場します。

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この写真の通りの近くも映画に登場していました。映画では道路にゾウが歩いていましたが、実際は見かけませんでした。

 

映画で使われている英語 

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舞台はタイ・バンコクですが、アメリカ映画なので英語が使われています。映画で使われているフレーズからいくつかご紹介します。

freak out

最初はスラングの「freak out」からです。日本語では少し表現しづらいですが、焦ったりしてパニックになった時や、頭がおかしくなるといったニュアンスで使われます。

映画ではお酒を飲んで色々やらかして朝目が覚めた時、スチュにタトゥーが入っているのをフィルが伝えるときに言っています。

「you're gonna freak out but it's gonna be okay」

「パニくると思うけど落ち着けよ」

 

sick night

映画の登場人物・チャウが放った一言です。「sick」は通常「病気の」や「不快な」という意味で使われますが、「awesome」のように「素晴らしい」やポジティブな意味での「やばい」という意味でも使われます。以前英語のスラングについて書いた時にご紹介した通りです。ここでの意味は「素晴らしい夜」「やばい夜」になります。

life-upturn.hatenablog.com

 

cut it out

cut it out」は「やめろ!」や「いい加減にして!」と言いたいときに使うネイティブの口語表現です。映画では乗合バスに乗っているときにアランが言っています。 

 

まとめ

今回はハングオーバーシリーズの第2弾をご紹介しました。コメディー映画なのでとにかく笑いたいときに見るのがおすすめです。私は前作も見ましたが第2弾のほうがより笑える作品となっていると思います。そして見るとバンコクに行きたくなる作品でもあります。なのでタイやバンコクに興味がある人にもおすすめの映画です。

読んでいただきありがとうございました。