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English Life Travel note(ELT note)

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【英会話】音楽・楽器の言葉を使ったネイティブフレーズ6選

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今回もまた英会話のフレーズをご紹介します。ご紹介するのは音楽や楽器に関係した言葉を含むフレーズです。音楽や楽器とは直接関係ない意味になります。

このようなフレーズはたくさんあります。今回は一部をご紹介することになると思います。 

Play second fiddle

=「you are not the most important 」

「fiddle」は楽器の"バイオリン"を意味します。他に"いじる"や"ごまかす"と言う意味もあります。オーケストラで第2バイオリンを弾くから意味が転じて「脇役を務める」や「人の下につく」ことを意味しています。

「He complains about playing second fiddle .」

「彼は脇役を務めることについて不満を言っている。」

 

Blow one's own trumpet

=「to tell everyone about your success - not modest」

こちらは「自慢する」「自画自賛する」と言う意味になります。イギリス英語では「trumpet」の代わりに「horn」が使われるみたいです。

中世のヨーロッパでは要人が来たときにラッパを吹いて知らせていました。そのラッパを自分のために吹くと言うところから「自慢する」と言う意味で使われています。

 「I don't like to blow my own trumpet .」

自慢話をするのは好きじゃない」

 

Music to my ears

=「good news or information you are happy to hear」

これは「素晴らしい」「それは良いね」と言う意味です。音楽のように耳に入りやすい、聞きやすい、心地が良いといったニュアンスです。

「That is music to my ears !」

「それは素晴らしいね!

 

It rings a bell

=「something that sounds familiar - but you are not 100% sure」

直訳すると「ベルが鳴る」ですが、会話で「思い出した」「心当たりがある」「ピンとくる」と言う意味で使われます。

必ず「ring a bell」と言います。「ring the bell」と言うと商品などが「ヒットする」「成功する」と言う意味で使われるためです。

「Does it ring a bell ?」

心当たりある?」

 

Like a broken record

=「repeating yourself」

何度も同じことを言う」を意味します。まるで壊れたレコードのように同じところを再生し続けるところが由来です。なんとなくイメージできそうですね。

「You sound like a broken record .」 

「あなたは何度も繰り返し同じことを言う。」

 

Whistle blower

=「a person who tells the media / goverment about illegals activity 」

「ホイッスルを吹く人」「警笛の吹きて」と言う意味が転じて「内部通報者」「通報者」と言う意味になります。

※「whistle blowre」とスペースを空けても、「whisleblower」と1語で書いてもどちらでも大丈夫です。 

 「Who was the whisle blower .」

内部告発は誰ですか?」

 

まとめ

今回ご紹介したフレーズもネイティブが使用するもので復習のためにまとめてみました。このようなフレーズをたくさん頭に入れておくと会話の幅が広がります。

読んでいただきありがとうございました。