ニューヨーク地下鉄【 地下鉄駅構内・列車】について
今日はニューヨークの地下鉄駅構内についてご紹介します。
ニューヨークの地下鉄駅構内
今日もニューヨークの地下鉄をご紹介します。まずは地下鉄の路線から紹介します。
ニューヨークの地下鉄は種別が①〜⑦の数字とアルファベットで分けられています。大半の同じ路線に各駅停車の「Local Train」と快速列車の「Express Train」が走っています。
駅構内に入ると上のような路線図があるので自分が行きたい場所や乗り換え駅を再確認できます。基本的にこの路線図の説明は駅でもらえる路線マップと同じように書かれ、白丸で表示されているのが快速列車が止まる駅、黒丸で表示されているのが各駅停車のみが止まる駅となります。大体の路線で快速列車が運行されています。
また快速列車と各駅停車はアルファベットとホームで分けられています。例えば同じ路線を共有しますがA列車は快速列車、C列車は各駅停車となり、ホームもそれぞれ分かれています。
構内に明確な時刻表はなく大体マンハッタンの主要部で3分間隔、郊外に出ると6分〜8分間隔くらいで列車がやってきます。列車が後どれくらいで到着するかの表示はどの駅にもあります。
ここが何駅かの表示はありますが、日本みたいに次はこの駅とは書かれていませんのでホームに向かうまでに必ず進行方向が合っているかを確認しなければなりません。
また各ホームにはどのアルファベットの列車がどのように走っているか書かれています。
少し読みづらいですが、こちらのホームはダウンタウン・ブルックリン方面行き（南方面行き）F列車は各駅停車でどの時間帯でも終点のコニーアイランドまで行くと書かれています。
時間帯によって運行形態が変わることも書かれていますのでよく見ておく必要があります。
語学学校の人たちとパーティーをして2次会へ行くことになったのですが、日本人である私はあることを気にします。。そう「終電」ですね！
一緒に飲みに行った方に聞いて驚いたのですが、なんとニューヨークの地下鉄は24時間運転なんです！（知らないの自分だけかな。。）ただ路線によっては本数が減ってしまったり、各駅停車のみの運転となったり治安の面もありますので夜遅くに乗ることはおすすめはできません。実際に一緒にいた日本人の方に話を聞いたところ夜遅くに利用した際に少し怖い目に遭ったと話していました。
地下鉄なのに景色が楽しめる！？
ニューヨークの地下鉄はマンハッタンや都市部は当然地下を走行しますが、郊外に出ると地上を走っていたりします。
またマンハッタンとブルックリンを行き来する列車でB・D列車やN・Q列車では地下ではなくマンハッタンブリッジを走行します。。そう地下鉄が橋を渡ります！ここから見えるブルックリンブリッジやロウアーマンハッタの景色がなかなか見ものだと思います！
読んでいただきありがとうございました！
次回へ続きます。
