【英語の語源】12個ご紹介|単語を覚えるときに便利
この記事は以前ご紹介したような英語の語源についてご紹介しています。英語の語源を抑えることにより似たような単語を関連付けて覚えることができるようになるというメリットがあります。
語源を覚えるというよりかは、「この綴りがあったらこういう意味」という感じで覚えておくといいと思います。以前別の記事でもご紹介しています。
- port → carry
- form → "build"/ create
- vis → "see"
- sta , st → stand
- ject → throw
- spect → "look"
- mit → "send"
- tain → "hold"
- press → "press"
- duct → "lead"
- graph , gram → "write"
- log → speak
- まとめ
port → carry
まずは「port」です。これはラテン語の「portare」からきています。意味は「carry」です。「import:輸入(im=中に)」「export:輸出(ex=外に)」など輸送関係の単語に使用されています。
form → "build"/ create
「form」はラテン語の「formare」が語源となっています。意味は「"build" / create」です。「conform:形成する(con=一緒に)」などの単語で使用されています。
vis → "see"
「vis」はラテン語の「videre」が語源です。意味は「"see"」となります。「vision:視覚、先見」や「television:テレビ」など視覚と関係する単語に使用されます。
sta , st → stand
「sta や st」はラテン語の「stare」が語源となっています。意味は「stand」です。「start:出発する」などに使用されています。
ject → throw
「ject」はラテン語の「jacere」が語源になっています。意味は「"throw"」です。「projection:予測、計画、映像(pro=前へ)」や「projector:投影機、立案者」などに使用されています。
spect → "look"
「spect」はラテン語の「specere」からきています。意味は「look」です。「suspect:容疑者、疑う(su=下に)」などに使用されています。
mit → "send"
「mit」はラテン語の「mittere」からきています。意味は「send」です。「permit:許可する(per=貫通)」や「admit:認める(ad=方向)」などに使用されています。
tain → "hold"
「tain」はラテン語の「tenere」からきています。意味は「hold」です。「container:コンテナ」などに使用されています。
press → "press"
「press」はラテン語の「pressare」からきています。意味は「press(押す)」で同じになります。「depress:落胆させる(de=下へ)」などに使用されています。
duct → "lead"
「duct」はラテン語の「ducere」からきています。意味は「lead」です。「product:製品」などに使用されています。
graph , gram → "write"
「graph」や「gram」はラテン語の「graphein」からきています。意味は「write」です。「graphic:図形、図形の1(ic=target)」や「Autograph:サイン(auto=self
)」、「biography:伝記(bio=raw)」などで使用されています。
log → speak
「log」はラテン語の「logos」からきています。意味は「speak」です。「apology:謝罪(apo=away)」や「psychology:心理学(psycho=mind)」などに使用されています。
まとめ
今回は英語の語源を12個ご紹介しました。参考にして英単語を覚えていただければかと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
知っておくと便利|英会話で【味覚】を表現する方法を13個ご紹介
今回、この記事では味覚を表現する単語をご紹介したいと思います。あまり聞きなれない言葉も出てくるので一気に覚えてしまいましょう。
味って英語どう表現すればいいんだろう?
という方向けにこの記事は書かれています
sweet
何かを食べたり飲んだ気時に「甘い」と言いたい時に使います。日本語も使用されていたりするのでイメージしやすいと思います。
「This is a sweet wine .」
「これは甘口のワイン。」
sour
日本語で「サワー」と発音しますが、こちらは「酸味がきいている」や「酸っぱい」を意味します。「酸味が強すぎる」などネガティブな意味合いで使用されます。
「a sour apple」
「酸っぱいリンゴ」
tart
発音は「タルト」で料理名のタルトの意味も持つ単語です。「酸っぱい」や「ピリッ」としたという味覚の意味を持ちます。
果物などが「酸っぱくて美味しい」ことを伝えたいときはこちらを使用するのをおすすめします。
「a crisp tart apple」
「新鮮で酸味のあるリンゴ」
vinegary
こちらも「酸っぱい」を意味します。この単語も酸味が強すぎるニュアンスがあるので使用するときは注意したほうがよさそうです。
「This soup is too vinegary .」
「このスープは酢が効きすぎていて酸っぱい。」
bitter
こちらは日本語でも使われる「ビター」です。「苦い」を意味します。
「This chocolate is too bitter」
「このチョコレートはとても苦い」
salty
名詞の「salt」はご存知の通り「塩」です。ですので「salty」は「しょっぱい」という意味になります。
「salty food」
「しょっぱい食べ物」
briny
あまり聞きなれない単語ですが、こちらは「塩辛い」を意味します。「briny air」は「潮風」、「briny water」は「塩水」を意味します。
「a briny taste」
「塩辛い味」
hot
「hot」は「熱い」という意味をイメージしてしまいますが、「辛い」も意味します。ニュアンスとしては「身体が熱く感じるほど辛い」という感じで、辛いものを食べて身体から汗が噴き出るような状態を言います。
「This curry is too hot .」
「このカレーは辛すぎる。」
spicy
こちらは日本語でも使用するのでイメージしやすいと思います。「辛い」という意味になります。香辛料が効いていてピリッと辛いという感じです。
「Korean food is very spicy .」
「韓国料理はとても辛い」
peppery
「pepper」は「コショウ」を意味するので、こちらは「コショウの効いた」という意味になります。「コショウ」が効いていてピリッとしている場合はこの「peppery」を使います。
「peppery salsa」
「コショウの効いたサルサ」
savory
あまり聞きなれない単語ですがカタカナ読みで「セイボリー」。意味は「いい味がする」「美味しい」になります。
「savory dinner」
「いいにおいの夕飯」
flat
「平」を意味する「flat(フラット)」ですが、「薄味」や「味のない」「まずい」を意味する言葉として使われます。こちらはネガティブな表現です。
「flat food」
「味のない食べ物」
plain
こちらも「薄味」を意味しますが、ポジティブなニュアンスになります。「さっぱりしていて美味しい」「あっさりしていて美味しい」と言う場合は「plain」を使用します。
「plain food」
「質素な食べ物」
まとめ
今回は味覚を表す英語表現を13個ご紹介しました。あまり聞きなれない表現や知っている単語でも意味が異なっている表現が多いので覚えておくと便利です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【英会話カフェ Lan Cul】のポイント利用|マンツーマンやmeet upに参加
この記事では英会話カフェLan Culポイントについてやマンツーマンでのセッション、月に一度のパーティー「meet up」についてご紹介しています。
この記事は下記のような方におすすめです。
- 英会話カフェのLan Culについて知りたい方。
- Lan Culのポイントの使い方を知りたい方。
- Lan Culのマンツーマンセッションやmeet upについて知りたい方。
英会話カフェ Lan Cul
気軽にカフェやオンラインでネイティブと英語が話せるのが、英会話カフェLan Cul です。
メイト(Lan Culの外国人の話相手のこと)とカフェで話すだけではなく、さまざまなアクティビティやウェビナーなど、以前よりコンテンツが充実してきています。
気軽に英語を使いたい方や、オンライン英会話や英会話教室での実力を試したい方、外国の方と英語で話したい方にはおすすめです。
ポイント
Lan Culではカフェやオンラインで参加したり、hang outに参加するとポイントが貯まります。これらでもらえるポイントは少数なので、ポイントを購入して英会話セッションやマンツーマン、イベントなどに使うことができます。
ポイントの購入はウォレットから行うことができるようになっています。価格は下記の通りとなっています。
価格 | チャージ数 |
¥980 | 2,000ポイント |
¥2,580 | 5,300ポイント |
¥4,900 | 10,200ポイント |
¥9,000 | 19,000ポイント |
¥19,000 | 40,000ポイント |
月額会員でない方もポイントを購入し、ポイントを使うことでセッションやアクテビティに参加することが可能になっています。
必要なポイント数
それぞれ必要なポイント数は、カフェやオンラインでのセッションが3,675ポイント、マンツーマンセッションが12,000ポイント、アクティビティが4,900ポイント、パーティーが8,900ポイント、ドリンクとの交換が1,000ポイントとなっています。
内容 | 必要なポイント数 |
カフェやオンライン | 3,675ポイント |
マンツーマンセッション | 12,000ポイント |
アクティビティ | 4,900ポイント |
パーティー(meet up) | 8,900ポイント |
ドリンク交換 | 1,000ポイント |
ポイント利用時の注意
ポイントを使用して予約そした場合は、変更ができません。またキャンセルをしてもポイントは戻ってこないので、確実なスケジューリングが必要です。
メイトとマンツーマンで英会話
今回ポイントが貯まっていたので、マンツーマンセッションを予約することにしました。一度話をしたことがあるメイトが新宿でマンツーマンセッションの担当だったので予約しました。
マンツーマンセッションとは?
マンツーマンのセッションは、定額だと一番単価の高いコースでしか受講ができません。ですので少し気になる方はポイントの利用から初めて見るのがおすすめです。
内容は?
トピックは特になくフリートークです。時間は50分間ですので、自分でトピックを持ち込むのがおすすめです。1ドリンクの購入は必須です。
今回私と話したメイトはスペイン人だったので、スペイン語の本を持って行き色々質問しました。
感想は?
普段はカフェやオンラインだと何人かで話すので、自分が話したい話題や、自分が話す時間がそれほど取れなかったりしますが、マンツーマンだと自分の話したい話題で話すことができ、話す時間もたっぷりあるので普段より楽しめました。
meet up に参加
Lan Cul では月に一度、「meet up」と呼ばれるパーティーが開かれています。今回参加をしたのでご紹介したいと思います。こちらもポイントを使用して参加しました。
内容は?
今回は普段、御茶ノ水でセッションに使われているカフェを貸し切って行われました。60人まで申し込みができ、15人程のメイトが参加していました。2時間ほど色々なメイトや普段参加している方と話ができ、2ドリンク無料です。
参加した感想は?
普段参加している方や、今まで何回か話して顔見知りのメイト、今まで全く話したことのないメイトにオンラインでしか話したことのないメイトなど、色々な方とたっぷり話ができて充実した2時間でした。
まとめ
今回は英会話カフェLan Culのポイントを利用してマンツーマンセッションやmeet upに参加した感想などをご紹介しました。
しばらく休会している方や、試しに利用したいという方は、まず月額会員にならず、ポイントの利用で参加してみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございました。
【英会話】Correlative Conjunctions(相関的な等位接続詞)|both , either , neither について
この記事では中学校や高校でも習う「相関的な等位接続詞」(英語ではCorrelative Conjunctions)についてご紹介します。よく使用されますが、意味がこんがらがりやすいのでまとめてみたいと思います。
Both
まずは「Both」からです。意味は「両方〜」です。そして常に複数扱いの単語になります。
Both of ~
「Both of」 はよく使われます。後ろに名刺が続く場合は「the one's+複数名詞」を置きます。
I know both of the teachers . 「私はどちらの先生も知っている。」
Both of them are still young .「彼らのどちらもまだ若い。」
both A and B
A と Bを対等の関係で結びます。
I talk to both my mom and my sister .「母と姉両方に話した」
単体で使う both
Which do you like , apple or orange . 「りんごとみかんどちらが好き?」
I like both . 「どちらとも好き」
どちらも好きという場合はこのように言います。また Both are good .「どちらも良い」と答えることもできます。
否定形の both
このbothを否定分で使うと「両方とも〜というわけではない」という部分否定の意味になります。
I don't eat both apples and bananas . 「りんごとバナナ両方食べないわけじゃない。」
He didn't read both of the books . 「彼はその本のどちらとも読んだというわけではない。」
下記も参考にしていただければと思います。
No one wants to do it .「誰もやりたくない。」
Not everyone wants to do it . 「みんながやりたいというわけではない。」
either
「either」は「どちらか一方の」を意味します。
either of ~
He picked up either of the books . 「彼はこの本のうちのどちらかを選んだ」
either A or B
「either A or B」は「AかBのどちらか一方」という意味になります。
Can he speak either English or Chinese ? 「彼は英語か中国語のどちらかを話せますか?」
You can either come with her or go home . 「あなたは彼女と一緒に来てもいいし、家に帰ってもいいよ。」
単体で使う either
You can eat both apples . 「りんご両方とも食べていいよ。」
Thanks , but I'll have either . 「ありがとう。でも一つだけもらうよ」
neither
「neither」は「both」に対応する否定形となり「(二者のうち)どちらも〜ない」を意味します。
neither of ~
「neither of ~」は「どちらとも〜でない」を意味します。
Neither of my sister can sing . 「私の姉妹はどちらも歌えない。」
Neither of us saw the accident . 「私たちはどちらもその事故が発生したのを見ていなかった」
neither A nor B
よく使われる「neither A nor B」です。意味は「AとBのどちらでもない」です。「either」を使っても表すことができます。
She can speak neither English nor Chinese .
= She cannnot speak either English or Chinese .
「彼女は英語と中国語のどちらも話せない。」
I neither smoke nor drink .
= I don't either smoke or drink .
「私はタバコも吸わないしお酒も飲まない。」
Me neither / Neither can I
「Me neither」や「Neither can I」は「私も〜ない、私もできない」と返答するときの決まり文句になります。
I can't swim . → Me neither . / Neither can I .
まとめ
今回は both , either , neither についてご紹介しました。文章中に出てくると意味が紛らわしいので、一度復習してみてはいかがでしょうか。会話の中で使えると便利です。
読んでいただきありがとうございました。
【英会話】人に親しみを込めて呼びかけるネイティブの表現28個
この記事では日本人にはちょっと馴染みがない、人に対して親しみを込めて呼ぶ呼び方をご紹介します。中には聞いたことがあるものから、「こんな呼び方まであるのか」と驚くものもあると思います。
男の人に対して使う表現
男の人に対して使う表現をご紹介します。
” man”
この"man"は男同士で呼び合う言い方です。「What's up man !」などと使用します。これは聞いたことがあるのではないでしょうか。
"sir"
カフェやレストランなどでよく耳にする「sir」です。「サー」と発音します。店員が男性のお客さんを呼ぶときによく使われます。
"brother/bro"
「Hey brother.」や「Hey bro.」というように使用され、仲のいい友達への挨拶としてよく使われます。
"buddy"
こちらも挨拶で「Hey buddy.」のように使われます。「相棒」を意味します。より親しい仲で使用されます。
"dude"
挨拶に使われる「dude」には特に意味はなく「Hey dude , what's up ?」「よお、調子どう?」みたいに使用されます。
"mate"
「mate」は「仲間」や「友達」を意味する単語です。挨拶では「Hey mate 」「よう」くらいの感じで使用します。
女性に対して使う表現
女の人に対して使う表現をご紹介します。
"girl(s)"
「Hey girl(s) .」と男の人が女の人を呼び止めるときや、女の友達同士でも使う表現となります。男の人が使うとちょっとチャラく聞こえるかもしれません。
”madam/ma'am”
こちらはかなり丁寧な呼び方になります。先程ご紹介した「sir」の女性版になります。
"young lady"
「Hey young lady .」と若い女性への呼びかけとして使用されます。
”bitch”
「性格の悪い女性」や「嫌な女」という意味のスラング「bitch」ですが、お互いかなり親しい仲だと「Hey bitch .」と使用したりします。使い方には要注意ですね。
性別関係なく使える表現
性別関係なく使える表現をご紹介します。
"guys"
「Hey guys .」「やあ、みんな」や「You guys」「君たち」などと使用します。よく使う表現ので一度は耳にしたことがあるかもしれません。
"folks"
「folks」は「人々」というような意味になります。「Hey folks .」は「Hey guys .」と同じような意味になります。少し古く、かしこまった言い方になるみたいです。
"you all / y'all"
「you all」は「あなたたち」や「みんな」を意味します。「you guys .」よりも丁寧な言い方になるので目上の人に対しても使うことができます。
省略形として「y'all」を使ったりもします。こちらは「you guys .」と同じ意味になりますので目上の人には使わない方が良さそうです。
"sweetheart"
「aweethrart」はカップルや夫婦間、また家族間での呼び方です。それ以外にも好印象の人や優しくしてくれた人に対して使われます。
彼女や奥さんに対して使う表現
彼女や奥さんに対して使われる表現をご紹介しようと思います。
"beatuihul / gorgeous"
「beatuihul」は「美しい」という意味でなんとなく理解できます。「gorgeous」は「究極的に美しい」という意味になるそうです。
"cute / sweetie /adorable"
「adorable」は「ほれぼれする」や「可愛らしい」という意味で主に女性に使われます。「cute」よりも強いイメージです。
「sweetie」は海外ドラマ・フレンズの中でロスが彼女を呼ぶときに使っていました。
"angel / queen / princess"
こちらの二つは単語の前に「My」をつけて「My angel .」や「My queen .」「My princess」と言います。
"sunshine"
「You are my sunshine . 」などと表現され「とても愛しています。」という意味になります。「I love you .」を言い換えたような表現になります。
彼氏や旦那さんに対して使う表現
彼氏や旦那さんに対して使う表現をご紹介します。
"handsome"
恋人同士で彼女が彼氏に対して使います。「My handsome .」というと「私のかっこいい彼氏」になります。恋人以外は使わないようにしましょう。
"hubby"
夫を意味する「husband」から取られた略語になります。結婚を考えている彼や結婚後の夫を呼ぶときにネイティブが使う表現です。
子どもに対して使う表現
子どもに対して使われる表現をご紹介しようと思います。
"sweetheart / aweet pie / pumpkin"
先程紹介した「sweetheart」は子どもを呼ぶときにも使われます。「sweet pie」は「かわい子ちゃん」と子どもをよぶときに使われます。
「pumpkin」は「かぼちゃ」ですが、幼稚園以下の小さな子に対して「可愛い。愛おしい子」という意味で使用されます。
まとめ
今回は「馴染みのある人の呼び方」についてご紹介しました。やや英語ネイティブが使うスラングにもなっています。聞いたことのあるものから、まったく想像のつかないものまであったと思います。
覚えておくと会話が弾んだり、役に立つものもあるので、仲のいい英語ネイティブの友人がいる方などはぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございました。
【英会話】ネイティブ講師の出身国|英語の特徴を調べてみた
この記事ではオンライン英会話や英会話スクールなどでネイティブ講師というわれている国の特徴などを紹介しています。
日本に方言があるように、言葉は生活の習慣から違いが出てきます。ネイティブ講師であっても英語の違いを見つけるのも楽しめるのではないでしょうか。
ネイティブ講師とは
ネイティブ講師とは英語を母語とする国出身の講師を指します。主な国はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、南アフリカなどです。それぞれ国や言葉の特徴をまとめてみます。
アメリカ
アメリカは移民大国なので、さまざまな文化・宗教の人が暮らしています。先進国では唯一人口が増えている国です。また、あらゆるジャンルの一流が集まっている国でもあります。留学を経験して人種のるつぼであること、さまざまな文化が生まれたところであることを実感しました。
アメリカ英語
日本の英語授業や教材などはアメリカ英語(イギリス英語も混在はしています。。)を採用しています。ですのでネイティブ講師の中では特に違和感なくレッスンを受けられるのではないかと思います。世界の人々にとって理解しやすい英語といえます。
将来アメリカへ留学することを考えている方、また、とりあえず英語を身につけたい方にはお勧めできると思います。
早口だと何を言ってるかわからないですが、英会話講師はゆっくり話してくれるので大丈夫だと思います。
イギリス
英語に関しては、現地では訛りや独特の言い回しも多いみたいです。古い歴史や豊かな文化を築いてきた国なので現地には魅力が溢れています。
イギリス英語
英語ネイティブというと思い浮かぶイギリス人ですが、ネイティブレッスンが受けられる英会話スクールやオンライン英会話には多く在籍しているイメージがあります。
いわゆるブリティッシュ・イングリッシュと言われるものになります。アメリカ英語とは言い回しなどが少し違ってきます。
将来、留学やワーキングホリデーを考えている方には向いていると思います。またヨーロッパの文化に興味がある方にもおすすめです。
カナダ
話す英語が綺麗で、治安も良く、さらに異なる人種に寛容という印象を受けます。自然も多いので、英語初心者の方が留学するにはおすすめの場所だと思います。
カナダ英語
カナダ英語は、アメリカ英語とイギリス英語の両方の要素で構成されています。カナダ英語に限定された綴りもあるみたいですが、これはカナダのもう一つの公用語であるフランス語から影響を受けているみたいです。
アクセントや方言も強くなく、わかりやすい英語を話すと言われており、英語初心者の方やネイティブスピーカーにとっても聞き取りやすい綺麗な英語を話す印象があります。
英語初心者の方や将来カナダに留学やワーキングホリデーを考えている方には、カナダ人講師からレッスンを受けるのをおすすめします。
オーストラリア
自然豊かな国で、銃規制もあり治安のいい国です。また、留学生向けのプログラムが豊富で、就労もしやすいイメージがあります。また日本との時差がほとんどないので旅行でも時差ぼけの心配がありません。
オーストラリア英語
オーストラリア英語はイギリス英語がルーツとなっているので、スペルやフレーズなど、イギリス英語と似ているところが多くあります。「can」を「カン」と発音したり、オーストラリア英語独自の方言もありますが、日本人にとっては馴染みやすいと思います。
純粋に英語を学びたい人や、将来、留学やワーキングホリデー、就業を考えている方にとってはオススメです。
南アフリカ共和国
アフリカ大陸の南に位置するのが南アフリカ共和国です。治安の面では心配なところもありますが、旅行会社の観光ツアーも組まれています。最近ではオンライン英会話でネイティブ講師として在籍数が増えている印象があります。
南アフリカ英語
イギリスの植民地であったためイギリス英語が入ってきていて、他のアフリカ系の国と比べても訛りが少ないみたいです。
アフリカ事情を知りたい方、将来旅行へ行きたい方にはおすすめかもしれません。
まとめ
今回はネイティブ講師の出身国について大まかにまとめてみました。いろんな国のネイティブ講師と話すことで、国に対する理解が深まったり、英語の違いを発見できたりして面白くなるのではないかと思います。
まずは自分が興味のある国の講師と話して英語になれることをおすすめします。
ネイティブ講師と話せるオンラインオンライン英会話と英会話スクール、英会話カフェをまとめておきます。
読んでいただきありがとうございました。
【DMM英会話】レッスンの始め方解説|準備や会員登録の方法など
この記事ではCMでお馴染みのDMM英会話のレッスンの始め方についてご紹介したいと思います。
「オンライン英会話の始め方を知りたい!」
「DMM英会話って何が必要なの?」
という方向けにDMM英会話の準備の仕方を解説しています!
DMM英会話
DMM英会話はネット通販やビデオ・オン・デマンドを展開するDMMの日本向けのオンライン英会話事業になります。会員数は100万人を突破し、134か国・1万人の講師が在籍しています。
メリット・デメリットについて知りたい方は下記記事をご参照ください。
無料体験レッスン
DMM英会話には2回の無料体験レッスンがあります。1回目はフィリピン人講師か日本人のバイリンガル講師で選ぶことができます。2回目はフィリピン人講師となります。
有料体験レッスン
ネイティブ講師での体験レッスンを受講する場合は「プラスネイティブプラン体験チケット」(¥1,500)を購入する必要があります。なおレッスンチケットには30日間の有効期限があります。
DMM英会話・準備編
DMM英会話を始めるにあたって準備するものをまとめておきます。通信環境が整っているか、あらかじめ確認しておきましょう。
スマホ・タブレット・パソコン
DMM英会話はスマホ1台からでも始めることができます。アプリなどをインストールする必要はありません。外出先でも手軽にレッスンを受けることができます。
ただレッスンの受けやすさでいうと、パソコンが画面が大きく一番使いやすいと思います。
マイク付きヘッドホン・イヤホン
正確に音を聞き取るためにもヘッドホンやイヤホンはあったほうがいいと思います。こちらも声を出すのでマイクの準備が必要です。
webカメラ
音声のみでのレッスン受講も可能ですが、お互いの表情がみれた方がレッスンがスムーズに進行します。ですのでパソコンにカメラがない方はあらかじめ用意するか、スマホユーザーであればスマホをwebカメラ化しましょう。
WindowsはもちろんMacでも! スマホカメラを「Webカメラ」にしてみよう:モバイルdeワークスタイル変革(1/2 ページ) - ITmedia Mobile
通信環境・wi-fi
通信環境を整えておくことも大事です。wi-fi 環境下でないとすぐ制限がかかりそうです。
DMM英会話で消費する通信量の目安 | |
webカメラを使ったビデオ通話 | 25分間(1レッスンで900MB) |
もし1か月7GBのプランに加入していたとすると1か月で7回のレッスンしか受講できないので毎日レッスンを受けられなくなる計算になります。
DMM英会話・便利なツール
DMM英会話で学習するにあたり用意しておくと便利なツールをご紹介します。
DMM英会話なんてuknow
英語の言い回しの質問にネイティブスピーカーや専門家が回答してくれています。英語のフレーズが出てこない時などは役に立ちます。
検索エンジンに日本語を入れると解説が表示されるシンプルな作りですので、使いやすく、英語学習に役立ちます。こちらは会員でなくても利用できます。
iKnow! アプリ
DMM英会話の会員の方は有料アプリの「i know」を無料で利用することができます。
DMM英会話・会員登録
DMM英会話を始める際の流れについてご紹介しようと思います。無料体験でレッスンを受ける場合は、まず「無料体験はこちら」をクリックしてスタートします。
次にDMM会員に登録します。認証メールを受け取り、メール内の会員認証アドレスをクリックし、DMM英会話のアカウント作成に進みます。
会員登録の流れはシンプルでスムーズに進めることができます。
レッスンの受講(準備から復習まで)
ここまで完了したらレッスンを受講しましょう。下記記事に準備から復習までの詳細をご紹介しています。
どの教材を選べばいいかについては下記の記事で詳しく解説しています。
まとめ
今回はDMM英会話を受講するにあったっての準備について解説しました。DMM英会話の体験レッスンや事前準備、会員登録の流れなど、これから初めてみたい方には役立つ内容になっているかと思います。ぜひ参考にしていただきレッスンを受けていただければと思います。読んでいただきありがとうございました。